2009年6月30日火曜日

山への気合いを入れ直し。


 昨日T君が貸していた本を返しに来たが、愛用のローバーのソールを張り替えるという話になり、好日山荘へ付き合った。途中「イモトはいい根性しとるナー」いう話になった。わたしも観たが彼も日曜夜の「世界の果てイッテQ キリマンジャロ奇跡の登頂なるか イモト涙の完結編SP」を観ていたようだ。特異な太い眉を描き、破天荒な行動をするピン芸人だが、さすがに標高5,895mのアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロは無理だろうとわたしも思っていた。スタッフが次々と高山病でリタイヤするなかで彼女だけが涙の登頂成功だった。
 彼は「ヨーシ負けとられん」という気になったので、靴の修理をして気合いを入れ直そうとしたようだ。わたしもブラックダイヤモンドのストックを買った(昨年の白山での転倒の際、最初の衝撃をレキの右のストックで受けたので曲がってしまったが、そのおかげで大事にならずに済んだ気がする)。
 高山病の症状で思い当たることがあり、iPhotoの記録を調べていたら出てきた。2004年に仲間と富士山に登ったとき、8合目の小屋に着いた頃からT君、O君、H君の顔色が悪くなり、食欲もなくTVのディレクターのような高山病の症状になっていた(左から2人目のT君の目が完全にイッテいる)。身体がデカイほうがより多くの酸素摂取量を必要とするからだろうか。その時の写真がコレだ。ワン・ツー・スリー。クリックすると大きくなります。

2009年6月29日月曜日

医王山は暑かった。

 T君と今年最初のトレーニング。西尾平(1:07)ー地蔵峠ー大沼(2:10)ー白兀山頂(3:17)ー西尾平(4:07)と3時間もかかった。記録を調べてみると去年は18日に単独で逆のコースを歩き2時間半でゴールだった。昨日は暑くしかも風がないので汗が噴き出し体力を消耗した。T君は下山途中、両足をつったが、暑さと給水不足が影響したに違いない。今年初めてなので少々キツイのはわかっていたが、普段いかに軟弱な生活をしているかの証明になった。エアコンの効いたところで過ごす生活に対して「おまんら、ちょっこ だっとらんねいけ」と山にお叱りをいただいたようで、今の状態では白山はまだ無理だが、やる気は出てきた。山はいつも何かを教えてくれるものだ。
 帰りに湯涌の総湯へ寄ったが、風呂上がりに体重を計ったらなんと2.7kg減、T君も2kg、水分が減っただけとはいえウレシイ結果だった。しかし今朝計るとしっかり2kg戻っていた。

2009年6月28日日曜日

朝、畑へ

 今朝はジャガイモ5kg、キュウリ4kg、インゲン250g、ピーマン6、ナス5、トマト6。実は金曜日もキュウリ4kg収穫していたので、先週は合計8kg、今週は4kgからのスタートとなった。となると家族だけでは消費しきれず、ご近所にお裾分けとなるが、上げるとなると形のよいものでないと失礼なので、どうしても家には曲がったものや、大きくなりすぎたものばかりになってしまう。でも味には変わりはないので問題はない。無農薬で育てているのでカミさんは畑で2,3本そのまま丸かじりするのが恒例となっていて、パキンという音は確かに美味そうだが、わたしはお坊ちゃん育ちなのでそういう、はしたない食べ方はしないが、今日は一口だけ真似してみた。甘かった。ナスも塩か醤油があれば皮が薄くやわらかいのでそのまま食べられそうだ。
 今日は午後から休みをもらって医王山で足慣らしの予定。

2009年6月27日土曜日

iPod touchを3.0にアップデート。

 iPhoneは無料だが、iPod touchは1,200円かかるが仕方がない。ゲーム以外のアプリのなかでは料理のレシピ集がいい。種類、食材、調理時間、カロリーなどの条件で検索でき、メニューはパスタ(166)、ご飯(117)、おかず(609)、スープ(130)、おつまみ(51)、和・中華麺類(34)、パン類(38)、ドリンク(128)などで、作り方、材料などが表示でき見ているだけでも楽しい。さらにキッチンタイマーとしても使える。夕食の献立は結構意見を求められるので、迷ったときなどは重宝する。食べた結果の体重もカレンダーでなく、iPod touchに記録するようになった。
 他に音楽や青空文庫はもちろんだが、JR東海の提供で「日本の美しさを伝え、そして残す」「日本を旅するキッカケを作る」というコンセプトに基づき、日本の風景や文化などをテーマに制作した動画を無料配信するサービス(Podcast)があり、第一弾として万葉集の歌に詠まれた風景や自然を映像と音楽で楽しむことができる。ちなみに6月24日は巻四・五〇七 駿河采女「敷栲の 枕ゆくくる 涙にそ 浮宿をしける 恋の繁きに」。現代語訳「やわらかな枕からこぼれおちる涙が溢れて、私は水に浮かぶ思いで寝ていることよ。絶えぬ恋の苦しさで」。これはPCでも楽しむことができます。ここです。

2009年6月26日金曜日

「Ken's Bar II」平井堅

 少し前にFMで、中島みゆきの「わかれうた」をスピッツの草野マサムネとデュエット、しかもハモっているのを聴き、二人の持ち味が出ていてなかなかよかったのでタイトルを覚えておいた。
 昨日ケータイにCDやDVDの準新作、旧作が半額となるメールが届いていたので、別の目的でフラリと寄ったらこのアルバムがレンタルリリースされていた。カバーアルバムでビリー・ジョエル「New York State Of Mind」、スティービー・ワンダー「LATELY」、イーグルス「DESPERADO」、 ボズ・スキャッグス「Heart Of Mine」は小野リサがボサノバにアレンジして参加していた。 日本の曲は桑田佳祐 「白い恋人達」、しかし浜崎あゆみの「LOVE ~Destiny~」や楠瀬誠志郎の「僕がどんなに君を好きか君は知らない」などは初めて聞いた曲だったのでオリジナルを知らないがこれらもよかった。最後は美空ひばりの珍しいスタンダードナンバー「Stardust」を合成してデュエットしたりと意欲的な作品が多い。ピアノやアコースティックギターなどの伴奏でしっとりと聴かせてくれるので、アルバムのタイトルのようにウィスキーのグラスを傾けながらリラックスして聴くには最適だ。

2009年6月25日木曜日

思わぬ方から。

 6月19日のブログで「できれば晴れた日に」の書評を書いたが、出版元の社長さんから、『ご無沙汰しています。新刊「できれば晴れた日に」の記事を検索していたら、貴兄のブログに辿り着いた次第。本書を取り上げていただきありがとうございます。この著者は既に亡くなっていますが、別に筆名で書いた同新書「なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか」と同一著者ですが、まったく自身の病状は出てきません。生き様の鮮やかな人ですね』とお礼のメールが届いて驚いた。
 自分でも「できれば晴れた日に」で検索してみるとなんとアマゾンの次の2番目に「めくれない日めくり日記」、さらに2ページ目に「めくれない日めくり日記『できれば晴れた日に』があった。グーグルのブロガーに移転したので検索ロボットにヒットしやすいのだろうか。
 ともあれ、これまでは固定の読者を想定して駄文を書き連ねてきたが、どこでどなたに巡り合うかわからないので、あまりいい加減なことは書けないことを肝に銘じておくとしよう。

2009年6月24日水曜日

マスコミの品格

 4時半に起きて畑へ、キュウリが最盛期に入ってきた。日曜日は2kgの収穫だったが、今朝も2kg、週末も同じくらいになるだろう。ナスはようやくなりだしたが、収穫は週末まで待つ。トマトは青い実が鈴生りになってきた。ジャガイモは晴天が3、4日続かないと収穫すべきではないので見合わせた。
 ところでネットニュースで麻生首相のぶらさがりインタビューのやりとりをそのまま記事にすることがみられる。たとえば23日沖縄戦集結の日、沖縄戦集結から64年「慰霊の日」ですが、どういった思いで式典に臨まれたのかの質問に対し、
 「私らの世代と、少しみなさんとは違うのかもしれませんが、この沖縄ってところはやっぱり、先の大戦、最大の地上戦、しかも軍人、軍属以外、一般住民が巻き込んでの最大の地上戦をやっております。かなり悲惨なというのは、私たち当時5歳くらいですけれども、沖縄が陥(お)ちたっていう話は、かなり子供心にわれわれの世代だと記憶のある世界なんです」「従ってそういった意味では、なんとなく、ここのところは、当時確か牛島満っていう大将だった、大将っていうか司令官かなぁ。参謀長っちゅうか。長、長、長(勇)さんっていう参謀長、太田大将のほうが有名ですけれども、このお二方が自決されたのが6月23日で、この日が戦没者追悼式になった日なんですけども、そういった思いがこういろいろ聞かされて育った世代でもありますんで、そういった意味では戦争っていうものを直接強く感じたのが沖縄というのは私どもにとっては特別、私にとりましては特別な思いがあります」。
 かれの話す言葉が日本語になっていないのはだれでも知っているが、言いたいことは判る。今さら編集もせずそのまま掲載するマスコミの態度には陰湿な悪意すら感じてしまった。

2009年6月23日火曜日

「資本主義崩壊の首謀者たち」広瀬隆著

 今話題の本らしい。この手の本はあまり読まないが、ある方の書評から読んでみる気になった。帯には「ソ連共産主義崩壊から20年、今度はアメリカ資本主義が瓦解、欲望を全開にし、一握りの人間たちが世界中の冨を貪る!そんなシステムを容認してきた結果、世界経済は破綻した… 」とあり、1.自作自演の仮面舞踏会に酔った金融大国、2.誰がこのような世界を創り出したか、3.日本がとるべき新しい進路の3章からなっている。
 中身は実名のオンパレードでここまで書いてご自身に危害が及ぶのではないかと心配になるほどだ。本文のいたるところに新聞のヒトコマ漫画が載っていて、著者が最高傑作という2008年10月27日の NYタイムス「断頭台に送られるグリーンスパン」などや、いたるところにキーワードが仕掛けられているので読み解く助けになる。
 しかしこの本で名前を挙げられた方の写真を見ると確かにどなたも「ハゲタカ」のような顔をしていらっしゃる。集英社新書756円

2009年6月22日月曜日

劔岳 点の記

 土曜日に封切りになった映画だが、わたしは60歳になったのでいつでも千円で観られるが、連れのT君は早生まれなので、男性千円の今日になった。朝の映画館は異様である。とても山登りが趣味といえない、気力のなさそうなオヤジがどこからともなく現れてくる。わたしに関しては平日に映画を観ることと散髪にいくことは休みのない仕事をしているので、たまには許されると思っている。
 新田次郎の山岳小説はほぼ読んでいるが、原作に忠実に仕上がっていた。しかし、TVや公式サイトで予告編を観ていたので、結局それ以上でもそれ以下でもないというのが正直なところだったが、山好きには必見の映画だ。
 エンドロールに富山県立中央病院と金沢大学医学部十全山岳会の名前があったので、医療サポートでもしたのだろうかと帰って調べてみると、医療指導として森紀喜、小西孝司、田辺隆一、小山文誉、水腰英四郎とあり、何人もの知った名前を見出した。
 当時は馬場島から早月尾根のルートは無理で、現在の長次郎谷から登ったが、ルートの解説は山の師匠木村先生のブログにいつか取りあげられると思う。今年の劔岳はこの映画のせいで混雑するに違いないが、極端な高所恐怖症のわたしとT君は絶対に劔岳に登ることはないだろう。

2009年6月21日日曜日

お座敷BBQ


 昨夜は仲間5人で幸町の「わかばやし別館」でBBQ。鮎、車エビ、ホタテ、イカ、牛、ブタ、野菜はすべて串、その他に刺身と小鉢が付き一人三千円と格安。しかもお酒は持ち込み可というとんでもないお店。T君以外初めてだったので座敷でBBQという意味が分からなかった。写真はホタテを焼いているところで、上からガスの輻射熱があたり油が下に落ちるので煙がでない仕組みになっている。かなりレトロな代物でもう製造されていないとか。しかし焼き上がりは上々で、なかなかの優れもの。もともと肉屋さんなのですきやきも三千円でOK。第2弾の企画がすぐに決まりそうだ。

2009年6月20日土曜日

太宰からウェルザー・メスト

 NHK教育で「やさいの時間」の再放送をみた後、視点・論点で「太宰生誕100年・走れメロス・津軽版」というタイトルで弘前学院聖愛高校教諭の鎌田紳爾氏が津軽弁で「走れメロス」を朗読していた。方言での朗読は躍動感があり、新鮮な感動を味わった。太宰が頭の中では津軽弁で作品を作り上げていたことを容易に証明していたのが面白いところだが、肝心の「走れメロス」のタイトルを津軽弁で再現したところを失念した。調べたら「走(は)っけろメロス」だった。一部を引用する。原作:メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。翻訳:メロスぁたんげ怒(おご)った。必ず、あの邪智暴虐(じゃぢぼうぎゃぐ)の王ごと除がねばまねって決意した。 メロスねだきゃ政治(せんじ)はわがね。メロスぁ、村の牧人(ぼぐじん)だ。濁点に注目、CDブックもあるらしい。
 10時から元プロレスの司会者のしたり顔のニュースをみたが面白くないのでチャンネルを回したら、やはりNHK教育で芸術劇場「ウェルザー・メストとクリーブランド管弦楽団でブルックナーの交響曲7番(セベランスホールで収録)をやっていた。近ごろはクラシックをゆっくり聴く精神的な余裕がなく、遠ざかっていたので、眠くなったらすぐに消すつもりでいたが、素晴らしい演奏と見事なカメラワーク、端正な容貌の指揮者に魅了され、次の交響曲5番(ザンクトフローリアン修道院で収録)も。終わった時間は午前1時、基本的な知識があればさらに感動が増しただろう。
 今朝ネットで調べるとかれは2010年9月より小澤征爾の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任するらしい。

2009年6月19日金曜日

カーナビなどにみられた行動が血液型が原因と考えられた症例

 わたしの6年目に入ったオデッセイのカーナビは純正なので30万円ほどしたが、ただ今故障中、修理に5万円ほどかかるというのでそのままになっている。地図は好きなので残念(A型)。
 次女の軽は絶対ナビ付きでないとイヤだということだった(もっとも自分で払うのでどうでもいいが)ので後付けで17万円だった。しかしナビの使い方はアヤフヤでもっぱらiPodを接続して音楽だけ楽しんでいる(B型)。
 長女の軽は地理に強いのでいらないとのことだったのでこれまでついていなかったが、来月名古屋へ親子3人でコルテオを観に行くのでナビがほしいということになり、慎重にネットやお店で費用対効果を検討し、通販でソニーの吸盤で取り付けられ、持ち運びも出来る機種を選び昨日届いた。たったの3万円だった(A型)。 
 カミさんはというと器械モンに興味がなく、道も覚えようとする意欲がまったくみられずいつも後席専門でナビは触りもしない(B型)。
 母は免許がないのにかかわらす、運転の仕方や本人(A型)がキチンと判断して運転しているのに余計なことをチャベチャベと口をはさむ(B型)のでカチンとくる(A型)。しかしB型どうしは何事もなかったように会話がなりたっているのが不思議だ。

2009年6月18日木曜日

村上春樹について

 読売朝刊で村上春樹が「1Q84」を語るとして3日連続でロングインタビュー記事が載った(今日が最終回)。
 かれはわたしと同じ年だが1月生まれなので学年は一つ上、一浪して早大文へ。学生時代は学校へほとんど行かず、アルバイトをしながらジャズ喫茶に入り浸り、学生結婚し、在学中にジャズ喫茶を開き、7年かけて卒業したことは知っている方も多いだろう。
 このインタビューではないが、15歳でカフカの「城」を読んでから文学に目覚めたと本人も言っているように、作風はまさにカフカの翻訳のようでオリジナリティーに難がある。かれの作品はわたしより下の世代に人気があるようで、とくに女性の支持者が多いそうだが、かつて「ダ・カーポ」などの女性誌にエッセイを書いていたので、知らない振りをしながらキチンと読者層のマーケットリサーチを済ませていたようにも感じる。翻訳文学のような文体が鼻につくが、それだから翻訳に適しているのかもしれない。
 このようにかれの日本語の文体は好きではない。しかし本棚をみると「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」「ライ麦畑でつかまえて」「さよならバードランド」「グレート・ギャツビー」が並んでいる。図書館で借りて読んだものは「村上朝日堂画報」「村上朝日堂超短編小説」「村上ラヂオ」など。
 「1Q84」は文庫本がでてからゆっくり読もうと思う。ベストセラーにすぐに飛びつくのは恥ずかしいから。

2009年6月17日水曜日

試し堀りその2

 仕事の合間に畑へ水やりにいったが、用水が流れておらず、水道の蛇口から水を汲み6Lのジョーロ2つで何回か往復する羽目になった。
 前回の試し堀りのジャガイモは食べ尽くしたので、あらたに掘ってきた。ジャガイモ(男爵)はやや小ぶりのほうが食べるには美味しく感じる。数を数えると90個で3.5kgあった。この分で計算すると全体で20kgほどの収穫になる予定。他にキュウリとナスを収穫。
 朝食はぶった農産のサバのぬか漬け、キュウリの宿漬け、豆腐と絹さやと油揚げのみそ汁と最強の組合せ。今日も元気だ、朝メシが旨い。でも体重が…。ということで歩いて出勤したが、イスに深く腰掛けるとハラが机に当たるようになってしもた。

2009年6月16日火曜日

アップル「Safari 4」、3日間で1100万回以上ダウンロードされる

 CNET Japanのニュース。なんとそのうちの600万回以上が、Windowsユーザーによるダウンロードだったとか。おかげでアップルのHPにアクセスする時間がずいぶんかかるようになった。Macbook Proも新しくなり、バッテリーをリチウムイオンから形状が自由になるリチウムポリマーに変更、しかも着脱不可とし連続7時間使用でき、通算1000回の充電(今までは300回)が可能になったらしい。これで約5年間の使用に耐えるとか。9月にはインテルMac専用となる64ビットのOS、Snow Leopardも登場し、アプリケーションが理論上、160億GB、つまり16EB (エクサバイト)のメモリを扱えるようになり、格段のスピードアップが実現されるという。
 Vistaで致命的なエラーをし、早急にWin 7へ移行を余儀なくされたマイクロソフトをみていると、なぜかわが国の政党の状態とよく似ているのではないでしょうか。

2009年6月15日月曜日

「できれば晴れた日に」板橋繁著

 「本書は、単なる40代半ばの働き盛りの医師が、三人の息子と妻を遺し逝った、壮絶な癌闘病記ではない。再発後、板橋医師は自らの日記を振り返り、思いや感想を書き加えた。板橋医師の没後、支えつづけた医師たちが、闘病記を読み解き、思いや苦悩を追記した。…運命の幸不幸の解釈も拒絶して動じない、一筋の硬質な軌跡を目の当たりにして、私はまたも語るべき言葉を失う…。自らの癌と闘う医師、それを支えた医師たち。心の深奥に触れる言葉の数々が綴られている」帯より。
 呼吸器内科医の著者が胃癌に罹り、術後も以前と変わらず診療を続けていたが、2年後に腹膜転移と知ってからの闘病記を書き綴ったもの。脱稿後3か月で彼は逝った。とくに子どもに対する思いは読む者の涙を禁じ得ない。一部を引用する。「子どもは親を幸せにする。どの子もそうである。おそらく、その子が五歳になるくらいまでに、親に一生分の幸せを与えてくれるのだと思う。この子が生まれてきてよかった、この子と時間を共有できてよかった、この子に癒される、そういう思いを五年間のうちに何万回もするのだと思う。だから親はせめて子どもが独立するまでは恩返しだと思って苦労を厭わない。そのはずだったのである。しかしそれができず、中途半端にこの世を去り、子どもたちを遺していくことが心から口惜しい。その苦労の役を妻ひとりに負わせてしまうことが申し訳ない。慚愧に堪えない。妻と子どもたちの未来に、できれば晴れた日が続きますように」。
 本のタイトルは三男の、小学二年生のときの作文からとったそうで、「なつ休み」と題した短い作文はこうなっていた。「ぼくのなつ休みはおもしろいなつ休みです。どこかにあそびにいけたらあそびにいきたいです。できれば天気のいい日にいってみたいです。できればパパといきたいです」。へるす出版新書1260円

2009年6月14日日曜日

早朝畑へ。

 今日からカミさんが復帰したので、雑草取りなどの作業が進んだ。今年はキュウリは順調で黄色い花が一杯咲いているが、ナスは成長が遅いので心配だ。ジャガイモは試し堀りで30個ほど収穫したが宝探しのようでこの作業は楽しい。キュウリの収穫はトゲトゲに注意しないとチクンとなる。朝食でそのままガブリ、とれたては甘くてうまい。ぬか床も熟成が進み食べられるようになったので、これからキュウリやナス、カブなどが食卓に並ぶだろう。化学調味料臭い市販の漬け物とは問題にならないくらいおいしい。

2009年6月13日土曜日

いまだにアナログ録音とは。

 朝刊の鳩山総務相更迭の記事の写真にマイクが何本も向けられているが、大半はICレコーダーなのに、文化放送、共同通信、ニッポン放送の3社はまだアナログ録音のマイクを使用しているようだ。ICレコーダーは最初の設定と使用方法さえ覚えれば、デジタルデータとして記録されるので、あとからいわゆる「テープ起こし」の作業の際、頭出しが非常に便利で一度使うともう手放せない。記者のIT度が低いのか、会社がアナログ機器の使用を決めているのかわからないが、今どき1万円もだせば高性能のICレコーダーが手に入るので、自腹で準備するのが記者としての心構えではないか。ちなみにわたしはすでに2台目である。

2009年6月12日金曜日

Safari 4


 Safari 4のベータ版はHP作成ソフトと相性が悪いのでレビューだけで試していなかったが、一昨日正式版がリリースされ、HP作成ソフトのアップデータができたので早速インストールした。「立ち上げるとすぐにお気に入りのウェブサイトをまとめて簡単にプレビューでき、アクセスしたウェブサイトを追跡してお気に入りをランキングし、1ページに最大24個のサムネールとして表示します。気に入ったサイトをグリッド内の好きな場所に配置して、表示をカスタマイズすることもできます。サイトの位置を固定できるので、Top Sitesを開くたびに、どこに何があるかすぐにわかります」。また「最後に見たあとに更新されたサイトも、すぐにわかります。右上に星印が付いているサイトには、新しいコンテンツがあります。ワンクリックでページを開いて、サムネールを更新しましょう。ブックマークバーの新しいTop Sitesボタンをクリックするだけで、変化を続けるTop Sitesページに戻ることができます」とあった。
 しかしこれは少しヤバイと感じたのはわたしだけだろうか。そういうかたのためにプライベーブラウズで履歴を表示できないようにすることもできるのでご安心めされい。この世界最速のウェブブラウザで、美しいフォントの画面とともにIEを使っているWinのかたもぜひSafari 4をダウンロードすべし。もちろん無料です。写真はわたしのトップサイトの画面です。黄色い円で囲んであるスターマークがあらたに更新されているいることを示す。

2009年6月11日木曜日

ジンクス通り

 条文にチャチャを入れたらなぜか出版物の索引の校正が忙しくなり本業に専念した。対カタール戦には何とか間に合い帰宅してTV観戦したが、7日の日記に書いたジンクス通りの結果となった。試合内容は「ぬるい試合 怒れサポーター」との李国秀のコメントで充分だろう。
 岡田監督はW杯ベスト4進出が目標と宣言しているが、偶然がいくつも重ならないと無理ではないだろうか。これが野球の星野のようにふてぶてしい態度なら大ブーイングだろうが、これだけ精神状態がストレートに顔(とくに目)にでる人はめずらしいので、あまりいじめてもナーという心境になってしまう。

2009年6月10日水曜日

電磁的方法とは。

 ある団体設立のための書類の作成にとりかかることになった。いただいた手引書を読んでみると実に面白かったので一例を挙げる。
 (表決権等)の中で、書面による表決に代えて電磁的方法による表決を可能とする規定を置くことができる。(電磁的方法とはOO規則第x条の2に定める方法をいう。例えば、電子メールなどがこれに該当する)とあった。
 さらにネットで電磁的方法を検索すると電子計算機と電気通信回線で接続した電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法とあった。
 また「情報システム」を検索すると、ホストコンピュータ、端末機、通信関係装置、プログラムその他のハードウェア及びソフトウェアの全部又は一部により構成されるものであつて、電磁的方法による保存をするためのシステムをいう。
 これらを読むとかなり以前の条文をそのまま引用していることが分かる。例えば、電子メールなどがこれに該当するというのはあとから付け加えたものではないか。しかしPCやメールをこのように表現するとは新鮮な驚きであった。
 さてこれから出版物に関する電磁的方法で送られてきた原稿を舶来の電子計算機を使用して校正し、電気通信回線を利用し電磁的方法にて送信者に打電する作業にとりかかる。

2009年6月9日火曜日

昼「敬蔵」夜「猩々」「火ート」「マルティニ」

 有朋自遠方来で、夜は「火ート」の予定でいたが煙モウモウはイヤだというので「猩々」へ、仙台から出張の礼儀正しい若い衆と一緒になったが、太田和彦「居酒屋紀行」でこの店を知ったそうだ。中々鋭い勘の持ち主で意気投合、 黄アジの刺身や水ナスなどで「黒龍」「初孫」「池月」などを 一杯一杯復一杯となった。
 わたしはどうしても「火ート」が諦めきれず、場所だけ教えるからと案内したら、ちょうど2席空いたところだったので無理やり引きずり込んだ。かなりお腹いっぱいだったが、つくね、正肉、砂肝、関節、レバーなどで芋焼酎。マスターに一通りで注文した場合順番はどう決めるのか訊ねるとメニューの看板の右から焼いているとのことで、もう少し理論的な回答を期待していたのでチョットがっかり。
 上記の店はどこでも「前田さん」と言ってもらえるが「火ート」だけはまだ、 先客が帰り際にゆで卵をもらっていたが、この日もわたしはもらえなかった。「マルティニ」で爆発。

2009年6月8日月曜日

総会の記事が載っていた。

 日曜の北國朝刊にシェーグレンの会総会の記事が載っていた。会の創設者で顧問の菅井先生が取材を受けていたので新聞に載るだろうと思っていた。写真はなく小さな扱いの記事だったが、わたしが総会に参加してお手伝いを始めてから新聞に載ったのは初めてではないだろうか。でもこの小さな記事がこの病気のことを世間の方に知っていただき、病気に苦しむ患者さんのことを正しく理解していただくきっかけになればと思う。次のステップに向かう元気が出てきた。

2009年6月7日日曜日

09年「シェーグレンの会」総会の取材

 6日土曜日午後1時 ホテル金沢4階「エメラルド」で全国から患者さん、その家族、支援団体の皆さんが集まり、日大血液膠原病内科 武井正美先生の特別講演「痛みとシェーグレン」を中心に行われた。
 わたしは02年から総会の取材と会報の作成、HPの管理のお手伝いをさせていただいているが、毎回患者さんの苦難に満ちた体験談を聞く度に「シェーグレン症候群」の正しい理解が医療者の間でまだまだなされていないことを痛感する。
 01年の文科省の未来技術の実現予測によれば21年に自己免疫疾患が完治可能とされているが、その時が到来するまで、この疾患に苦しむ患者さんのサポートのお手伝いが出来ればと思っている。
 W杯アジア地区最終予選対ウズベキスタン戦のTV観戦のため帰るつもりでいたが、2次会に誘われつい騒ぎすぎてしまった。こぬか雨降る深夜の町を歩いて帰る途中1-0で勝利の連絡が入ったが、試合を見られなかったときの勝率はなぜか高い。

2009年6月6日土曜日

「ウェブはバカと暇人のもの 」光文社新書 中川 淳一郎著

 著者は1973年生まれ一橋大商卒、博報堂を経て2006年からニュースサイトの編集者。クライアントからの「ページビュー」の過酷な要求に自らを自嘲気味に「IT小作農」「編集小作農」と呼んでいるが、現場からみたネット社会の 「タブーなき言論」「匿名性の陰湿さ」が蔓延している現状に、読解力もなくジョークも通じない「普通の人」「バカ」がネットで発言力をもつとどうなるかを数多くの経験談を交えて展開している。わたしもかなりネット漬けになっているが、自分の関心のないものは無視しているので、「ググれカス」「ウキ」「荒らし」「連投」「アサヒる」「ヲチ」などの用語はこれを読んで初めて知った。
 そういえばバカではないはずの医者の世界でもネット上ではひどいことになっていた。「ネットで暴走する医師たち」鳥集徹著(WAVE出版)
 最後に「ネットで叩かれやすい10項目」を挙げておく(本文より引用)。

1.上からものを言う、主張が見える
2.頑張っている人をおちょくる、特定個人をバカにする
3.既存マスコミが過熱報道していることに便乗する
4.書き手の顔が見える
5.反日的な発言をする
6.誰かの手間をかけることをやる
7.社会的コンセンサスなしに叩く
8.強い調子の言葉を使う
9.誰かが好きなものを批判・酷評する
10.部外者が勝手に何かを言う
 

2009年6月5日金曜日

初収穫


 今年最初の収穫はキュウリ5本。先月15日に苗を植えた8株の一部。はじめの2~3本は、株を疲れさせないために、多少小さくても早めに収穫するが、じつはこの大きさがもろきゅうには最適だ。夕食は家族に1本ずつ配給、自然の恵みに感謝し金山寺味噌をつけていただいた。
 去年はキュウリが病気になり収穫が殆どなかったが今年は今のところ順調。無農薬でキュウリを育てるのは大変だ。周りの畑はジャガイモの花が満開なのに我が畑は1個だけ、頑張れ。
 写真は1個だけ咲いたジャガイモの花(左奧)、右の寒冷紗はブロッコリー。

2009年6月4日木曜日

おいしいぬか床のつくり方(ダンチュウ2007.6月より)

材料:ぬか1.5kg、水1.5kg、塩200g、昆布(細切り)、鷹の爪、きな粉、鰹節粉、生姜(細切り)各少々。
つくり方:水に塩を入れて混ぜる。さらに、昆布、鷹の爪、きな粉、鰹節粉、生姜を入れて混ぜる。ぬかを加え、手でよくこねる。耳たぶほどの硬さになったら出来上がり。その後、毎日、捨て漬けを行う(2週間〜1か月)。他と違うところはきな粉を入れることだが、これはタンパク質の補充のためとか。毎日ぬか床に手を突っ込んでかき混ぜ、空気を入れて劣化や臭いの元になる酪酸菌の増殖を防ぐことが大切。あとは月2回くらいぬかと塩を補充するだけだ。
 最後に最も大切なこと。それは新鮮な野菜を漬け込むこと。とれたてのキュウリは皮が薄く、歯触りが最高の漬け物に仕上がるが、家庭菜園を始めてから、本当の漬け物の旨さに気がついた次第。
 なおすぐにぬか漬けを楽しみたい方は通販で取り寄せも可能。熟成ぬか床3.5kg、角型ポリ容器入り:5,197円。「ぬかどっ子」で注文できます。

2009年6月3日水曜日

GM車あれこれ

 独と仏車は所有していたことがあるがアメ車はない。GM破綻のニュースでポンティアックファイアーバードに乗っていたM先生とシボレースタークラフトのM先生を思い出した。前車はコルベットのV8-5.7Lのエンジンを積んだスポーツカーで高速に入るとすぐに200kmオーバーとなった。5mをこえる全長なのに後席は狭く、閉所恐怖症のわたしはパニックになり、すぐに席を前と代わってもらったことを覚えている。後車のスタークラフトは先生から半日お借りして市内を走ったことがあるが、返す段になってガソリンを満タンにしたら、一万円札が飛んでいった。リッター3km、しかもハイオク仕様のためだった。
 両車に共通していたのは米国は治安が悪いとかでドアキー、エンジンキー、給油口のキーが別になっていたことだ。また大きなボディの割には室内のレイアウトが大雑把で絶対アメ車でなければという方以外買わないだろうと思った。そしてこの結果である。
 GMにとっていいことは米国にとっていいことだといわれているが、GMにとって悪いことは米国にとって悪いことだとは考えないのだろうか。GMの衰退はかつてローマ帝国が滅亡の道をたどった象徴にような気がする。

2009年6月2日火曜日

iPod touchの成果あり

 夕方米国に行かれていたS先生から「本日成田に帰ってきました」とメールが届いた。それには「iPodより送信」と添え書きがあった。先生にはgmailアドレスをとっていただいていたが、さらに出発前にiPod touchをお勧めし、ノートPCを持って行かなくてもメールやネットを利用できることを説明したがどうやらうまく使えたようだ。
 移動が多く(外国を含めて)、常にメールチェックの必要のある方はWi-Fi環境下であれば、わずか115gのiPod touchでgmailを使えばどこでもそれが可能になる。
 わたしは移動は極めて少ないが、昨夜フトンの中で思いついたことをiPod touchのメモ帳に記録し、それを店のMacに送っておいた。今朝店に着くと「ぬか床作成すること」とのメールが届いていた。以前作ったものはかなり傷んでしまったのでダンチュウに書いてあった、きな粉入りのぬか床をもう一度つくらなくてはいけない。iPod touchの使い方もいろいろである。

2009年6月1日月曜日

さらに

 本を読むクセを身に付けるには、以前にも書いたことがあるが、人や図書館から借りた本を読むことだ。借りた本は返さなければならないのでいつか読もうというわけにはいかない。読んでみてどうしてもそばに置きたいと思ったものは買えばいい。読書家のかたから推薦された本はそれなりに読む価値があるもので、どこがいいのだろうと思って読むので数ページ読んだだけで本を閉じるということがない。さらに本をお返しするので置き場に困ることもない。本屋がいう話ではないが、一度しか読まない本は借りる方がいいと思う。
 またPCのマニュアル本や野菜作りなどの実用書は読んだものの数に加えていません。